寝苦しい夜と暑い日に甚平で、快適な生活
沢山あるブログの中から読んでいただき有難うございます。
暑い日と涼しい日が交互に訪れたり、突然のゲリラ豪雨など気候の変化に対応するだけでも大変です。
昼間は暑く、朝方や夜は肌寒い日から、夜も暑く寝苦しい日もあり睡眠の質も悪くなる傾向にあります。
日常生活でも、建物の中は冷えこみ、外は汗ばむ陽気なため、非常に疲れやすく帰宅後は気がついたら寝ている事が多いです。
そんな夏場の暑い日・寒い日にも対応できる部屋着として私は、甚平を愛用しています。
実際に愛用した感想
私はこれまで、スエットで過ごしてきました。
冬場には、最適なのですが、夏場は流石に暑いので上半身はTシャツで過ごしていました。
甚平に着替えてからですが、熱帯夜の時でも、スエットと違い、通気性が良いので過ごしやすいです。
また、夏の夜での寒い日も経験しましたが、今度は温かさもあり問題なく過ごせました。
寝る時も快適
トレーナーやスエットでは、化学繊維の事もあり静電気が起こる事が原因かわかりませんが、身体が痒くなる事がありました。
しかし、甚平に替えてからは痒くなる頻度が下がり、気にならなくなりました。
素材は、さまざまあると思いますが、私は綿麻と綿のタイプの2種類を着ています。
おすすめの甚平
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しじら織りとは
縮織り(ちぢみおり)の一種です。
布の表面が波状になっているのが特徴で、生地糸は、絹や綿を使う織物です。
清涼感があるので、夏のきものの生地として使われる事が多いです。
阿波しじら織りは、18世紀の末に盛んに織れていました。
その頃は、たたえ織と言う木綿が織れれていました。
そこから改良されて現在の形になりました。
改良のきっかけは、濡れた布地をそのまま日光に乾かした時に、布に縮みが出た事を発見してからと言われています。
阿波しじら織りは、徳島県で生産される織物で、市民遺産・徳島県指定無形文化財などにしていられています。
まとめ
休日などに、昼過ぎまで寝落ちしている事があります。
以前までスエットで寝ていたため、寝起き時には汗だくになり、洗濯物がかさんでいました。
寝起きは、汗の気持ち悪さで起きるため更にゲンナリしていました。
素材の違いや気候、家での環境の違いなどあるのですが、甚平に替えてからは、朝洗濯して夕方帰る頃には乾いているのでいつもきれいな状態で寝る事が出来ています。
甚平は、昔からある日本の気候に合わせたスタイルかもしれません。
暑い時には、ほどよく体温を外に放置し、肌寒い時は、暖かく感じます。
見た目若干透けて見えるため夏向けかと思いましたが以外にも、今のややこしい季節に対応してくれます。
見た目作業(陶芸)などにみえますが、機能的でお勧めです。
季節が、秋に向かっていますが、まだまだ暑い日が長引きそうな話もあります。
家にいる時の快適スタイル、皆さんも試してみませんか?
最後まで読んでいただきありがとございます。